何故嫌われる:ハム・ソーセージ

 嫌われるハム・ソーセージ

 最近、お中元やお歳暮など贈答品でハム・ソーセージが選ばれなくなってきている。
何故か。健康志向が添加物への神経をとがらせているようだ。ご存知のようにハム・ソーセージには沢山の添加物が混入している。

 消費者が食品ラベルに記載されている添加物を気にするようになってきている。
弁当類、惣菜類、オニギリ、パン、などコンビニで売っている食料品には添加物表示のものが多い。

 もちろん添加物は食品を腐らさないため、鮮度維持、食中毒を防ぐためには重要な存在である。特に賞味期限がついている以上店の棚には一定時間食品が置かれている。
店の温度管理が適切であっても夏場になると雑菌などが発生しやすい。

 最近の健康ブームは自家製ハム・ソーセージへの人気を高めている。自家製、地ビール、
無農薬野菜、産地直送、とれたて、生産地直結などのフレーズが好意をもたれている。

 ビール、ポテトチップ、スナック類まで鮮度管理が勝負となる時代になった。鮮度管理と添加物とはどのような関係なのか。

 ハム・ソーセージ、ハンバーク、かまぼこ、惣菜など加工品が嫌われるのは添加物を嫌っているのであって商品そのものではない。
 そこを勘違いしなければ、加工品リスクをチャンスに変換することができる。

マッサージ機は何故人気がないのか?

 マッサージ機に元気がない

 ひところ家電業界ではマッサージ機が第2の家電になるという宣伝をしていた。
どこの売場でも多くのマッサージ機を並べ、お客様がテストもみをしている風景がよく見られた。

 最近はマッサージ機売場でマッサージ機に座っている人をあまり見かけない。
一時の過熱したフィーバーはどこへいったのか。ひとつはマッサージ機が理想のモミ、タタキ、指圧を実現してくれていない、というリスクをもっているからだ。

 私は松下電工の20万円もするアーバンを購入し、背中に大怪我をしたことがあった。
1回16分ぐらいですべてのマッサージプロセスが終わるようになっている。説明書には連続して使用しないように、という警告は書かれていない。1回16分ぐらいを目安にという説明だけであった。私は夜疲れて家に帰り、3回ぐらい、45分ぐらいを1週間ぐらい続けて使用した。

 その結果、背中の筋肉を痛め、お酒も飲めなくなり、その年末の忘年会はすべてキャンセルしたことを覚えている。

 人間のマッサージ師は30分コースから45分、60分、90分と4段階ぐらいの時間帯でマッサージコースを設定している。それで背中の筋肉を傷めたという経験はない。

 つまり人間はモミ、タタキ、指圧を指で調節し、身体にあった強さでコントロールしてくれる。機械は強弱の調節はあるが、身体の部位を自動的に選んで調節してくれるわけではない。

 人工指圧と人間指圧の違いがまだ乖離しているということだ。結局、現存するマッサージ機は人間工学的に作られていないために消費者が買わなくなったと思われる。

 本当のマッサージ機がまだ出現していない。マッサージ機のリスクを十分取り込んでいないために消費者から嫌われたというのが真相であると思う。

 さて皆さんはどのように思いますか。

浴室の照明器具に知恵がない!

2005年11月8日
 
 浴室の照明にこのところ殆ど変化がない。浴室の壁にカバー付の照明器具がついているのが普通の状態である。
 光源も機能もほとんど工夫が見られない。浴室に入るのは老人から幼児まで年齢幅は広い。ただ明るければよい、という発想が従来の主流であった。しかし、明るいだけでなく、浴室に入ってから10分間隔で照明に変化があると意味がでてくる。浴室には時計がない、そこでは何時間風呂場にいたかが、分からないというリスクがある
 それを照明の輝度、照明の色などで合図をしてくれると助かる。3段階ぐらいでどうだろうか。10分間までは輝度が高く、11分から20分までは輝度を低くし、21分以上はピンク色に変化する。
 現在、浴室照明には意味がなさすぎるというリスクが潜んでいます。
皆さんはどのように思いですか。
ご意見は大歓迎です。

冷蔵庫のリスクとは

今月は冷蔵庫の製品リスクを考えてみましょう。

 冷蔵庫は食品、飲料、野菜を単に冷やしたり、冷凍したりという基本的機能から、最近では冷蔵庫から取り出しやすいように取り出し頻度の多い野菜庫を真ん中に配置したり、自動氷製造機能を入れたり、レンジ機能を入れたりといろいろなタイプの冷蔵庫が出てきております。
 特に、最近は主婦が数日間分の食品を買いだめして冷蔵庫に保管するために、食品の在庫量が分かりません。何がどれだけ不足しているか。これが一目で分かればスーパーへ買い物に行く前に冷蔵庫の中をかき回す時間が節約できるし、二重買いも防止できます。
 そんな冷蔵庫があるのでしょうか。冷蔵庫には冷やすという基本機能と付随的機能として取り出し方法、臭い、賞味期限、在庫管理、などに多くの製品リスクがあります。
 これらの製品リスクで皆さんのご意見がございましたらそれをもとに商品化コンセプトの検討をしてみたいと思います。

 ご関心のある方はこちらへご意見をどうぞ。